まるで5年前のあの日のようだ。

2012/07/23
オガサワラヒロユキ

週末は東京に行ってました。

前日は松永さん最後の雄姿ということでFANDANGOへneonsignを見に。phantom clubやサポート有の編成はやっていたものの、バンドと言うものから遠ざかってはや8年近く。それぞれ考え方の違った数人がひとつの船に乗ってどこかを目指す、大変なことだと思う。だけど、きっと何かのタイミングで奇跡の一致みたいなものがあってそれが凄いものを生み出すんだと思う。いつの頃からか、neonsignのライブはそんな奇跡が起こるようになった。(なんか偉そうな言い方ですんません)バンドに向いていないからソロをやっている僕のような人間は、何も言えないんやけど、neonsignと言うバンドがこれからも永く続けばいいなと。そう思っています。

さて、東京のお話。週末は初めて行くleteでライブ。雨上がりの東京は寒かった・・・。半袖・半パンで行ったんやけど、完全に失敗やった。そして思い返せば「TOKYO EVERGREEN」の舞台になった東京でのある1日のような気候だった。(なので、1曲目に歌った)ライブには久しぶりに会う人がいろいろ来てくれた。みんなそれぞれとゆっくり積もる話をしたかったが・・・。徳永憲さんともお話できてよかった。一聴すると、凄くポップに聞こえるんやけど、いろいろひねくれた仕掛けが隠されてて。凄い世界感やと思った。また関西でも一緒にやりたいな。あっという間に終わってしまったけど、久々の東京ライブは実り多きものになった。来てくれたお客さん、徳永さん、lete町野さんありがとうございました。



※ライブ写真は「HAKUCHIZ」のジャケを撮影してくれたpincoさんのtwitterから勝手に拝借しました。
ありがとうございます。


終演後は、レーベルの方の家に泊めてもらい昼まで寝る。翌日、近所のカフェで音源の打合せ。(店も店員もお客さんも雑誌の中の世界のようなシャレオツさ!)そして、話は予想もしていなかった方向へ。近々何か発表すると思いますが。色々迷惑掛けてしまう人はごめんなさい。しばしお付き合いをお願いします。

さて、次のライブは、茶飯事さんとガリザベンとスリーマン。これは濃い。ちょっとでも気を抜くと、ひとくちで飲み込まれそうな気がする・・・。みなさまのお越しをお待ちしています。


チケット予約
(日付、会場、取り置き枚数を必ず記載下さい)
※特記がない場合は原則として別途ドリンク代がかかります。

2012.08.03(金)[大阪]塚本ELEVATE
“奇々怪界 第二夜”
OPEN 19:30 / START 20:00
ADV. 1500yen / DOOR 2000yen
w/原田茶飯事, ガリザベン



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