【REC日記】1/29 ミックス最終日!
昨日は新作のミックス最終日だった。前回から間が空いてしまったので、おさらいしておくと、11月の終わりにREC最終日を終え、年明けからミックス開始。ミックスというのは、簡単に言うと各楽器の音量であったり、音質であったりを調整して作品として作り上げていく作業。これまでは基本的にメールベースでのやりとりで進めて、最終、メールだと伝わりづらい細かい点を修正するというのが昨日の目的。
1/28(土)の朝に高原さんが我が家へやってきた。そこから僕は京都にライブをしに。高原さんは遊びに。夏以来の同棲生活。高原さんは今回布団持って来てた。
翌日12時から梅田246のセルフRECルームでミックス7時間。今回は「こういう音にしたい」と言うのが割と明確にあって、メールの段階で概ね固まっていたのもあって、順調に進んだ。(それでも6時間くらいはかかったけど)しかし、このプロセスで随分良くなったんちゃうかな。もしかしたら、時代に逆行している音かもしれんけど。曲順も決めたし、ここからはマスタリング。(これは高原さんのお知り合いのエンジニアさんにやって頂く)
で、ミックス完了打ち上げ、と言うことで天満の穴場へ。おせっかいかもしれんがエンジニア同士、ちょっとでも繋がりが出来たらいいな、と思って普段世話になっている若手敏腕PA、エンジニアのオギーも誘って、ほんまはRECの時に高原さんと仲良くなってたbloom field永吉さんも来る予定やったけど、諸事情で無理に。と言うわけで3人でワイワイと。エンジニア同士の会話は専門用語が飛び交って???やったけど、有意義な話が出来たんではないかと。単純に楽しかったし。ワサビ巻きもみんなで食べて悶絶。(食べるの2回目やったけど、相変わらず死の危険を感じる味)いい夜やった。高原さんと家に帰って、ものの5分で就寝。
前作もバリエーションに富んでたとは思うけど、今回の方が振り幅は広いかもしれない。弾き語りの延長線上にあるような曲や、ギターポップ的な曲、カントリー的な曲、フォークトロニカ(今あんまりこういう言い方しないのかもしれんが)的なアプローチの曲、となかなか力作。(・・・と、控えめに書いてるが、めっちゃええです。ほんま。)まだ、リリースのタイミングは決まってないけど、色々動いてるんで春までには詳細出せるかな?お楽しみに。
おまけ。「わさび巻の威力。」
高原さん号泣。
オギー笑うしかない。
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