4/14(火)さいきょうのふたり at para-dice

2017/03/22
オガサワラヒロユキ

2週間切りました。雨市、金丸くんとのツーマン。

2017.04.04(火)[大阪]扇町para-dice
para-dice presents “さいきょうのふたり”
OPEN 19:00 / START 20:00
ADV. 1700yen / DOOR 1700yen
w/金丸亮太(雨市)
FOOD : 平田屋(ハンバーグオムレツ、Jabberwocky)

雨市にしても、金丸くんにしても、意外とこれまであまり共演はしていない。サックとかそういうたくさん出る時くらい?
もちろん、存在はずっと昔から知っていた。10年くらい前からお名前はかねがね。当時の印象はマイペースな職人の集団・・・みたいな感じだった気が。
自分自身は、決して職人ではないし、いつも何かに追われてる感があるので、どこか気後れするような、そんな気持ちを抱いていたのを覚えている。

では、いつ頃から金丸くんと普通にしゃべるようになったのか、それはもう全く記憶がない。
(思えば、年上なんだから、「金丸くん」と呼ぶのは失礼な話だが、きっと最初からそうだったんだろう。藤原弘堯も年上なのに藤原くんだし、ASAYAKE01も年上なのにアサヤケくんと呼んでいる。結構失礼なことをしているのかもしれない。)
ベースの山下くん、彼は雨市に入る前から別の場所で個人的に知り合っていて、そこから何となく・・・だったのか、たまたま打ち上げとかで飲んでる中で何となく・・・だったのか。

今では、普通にしゃべるし飲むし、雨市のレコ発には遊びに行くし、いつからこういう風になったのか。

金丸くんと会うとだいたいこんな感じになる。例えばpara-diceで出会って飲むとする。そうすると僕に「パンテラ(ガンズの時もある)かけてや」と言ってくる。で、パンテラをかける。そこから交代したりしながらたくさん音楽をかける。パンテラから、REMから、安全地帯まで。そして、たくさん音楽の話をする。

そんなやりとりや、ライブを見ていても感じることだけど、金丸くんは本当に音楽が好きなんだろうと思うし、誤解を恐れず言うと、信用できる人やと思う。

歌詞の世界に関しては、正直、もう羨ましいとか、憧れとかに近いレベルかもしれない。(たぶん界隈のミュージシャンはみんな思ってる気がする)

ある時から、酔った勢いもあり「俺が弾き語りのイベントするときは呼ぶから」みたいなことを言ってくれるようになり、僕は僕で「呼びたい人も色々いるし、イベント企画してその時は金丸くんにも出て欲しい」とかぼんやり考えていた。

そんな中、またいつものようにpara-diceで飲んでいた。一緒にやりたいって話をしていたら安井さんやっけ、「周年で!」の一言でこの日が決まった。

ダラダラと非常に読み辛い文章を書いてきたけれど、結局は何が言いたいかと言うと、この二人の弱火でコトコト煮込んだような関係が、4/4ついに1回目の沸点に達するから目撃しに来て欲しいと言うこと。そう、一言で言えばライブ告知。

このタイミングで金丸くんとツーマンができること、本当に嬉しい。当たり前だけど、真っ向勝負でやるので。

ド平日やけど、サラリーマンやOLの方にも優しい20時開演。(いいか悪いか置いといて)10分位押すでしょう、きっと。
帰るの面倒くさくなったら、para-diceで僕らと朝まで一緒に音楽の話をしましょう。(寝たらごめん。)

4/4 楽園で待つ。