2017年3月

2017/03/06
オガサワラヒロユキ

3月になりました。

もういくつ寝るとツアー!山口→岡山→京都。
山口はたかぎしゆかカルテットと、岡山はカルテットに加えてベロニカも。そして、京都は僕単独だけど、すっかり仲良しの永田壮一郎さん(KIJIMA SOUND SYSTEM)と。

2017.03.10(金)[山口]湯田温泉Organ’s Melody
START 19:00
ADV. 1700yen / DOOR 2000yen
w/たかぎしゆかカルテット, 若槻素直, 月見ジャブ

2017.03.11(土)[岡山]岡山 城下公会堂
“長方形の裏側で”
OPEN 18:00 / START 18:30
ADV. 2000yen / DOOR 2500yen
w/たかぎしゆかカルテット, ベロニカ, 田中雄大(THE JELLY SLONE), 岡茂毅

2017.03.12(日)[京都]四条烏丸 Irish PUB field
START 19:00
Charge Free(投げ銭制)
w/永田壮一郎(KIJIMA SOUND SYSTEM)

たかぎしゆかカルテットとツアー。
とても感慨深い。なぜなら、たかぎしさん・・・彼女のことは実は20歳過ぎ?(つまり今から15、6年前)から知っているからだ。僕が弾き語りを始める前にやっていたバンド(andleoと言うバンドだった)がある。そのバンドのギターとベースはもともと別のバンド(これはweathercockと言うバンド)で一緒にやっていて、そのweathercockとたかぎしさんのバンドがよく対バンしていたのだった。場所は、神戸のアートハウスだった気がする。

(おまけ)ちなみにandleoってこんなバンド。(23歳くらいのとき。まるで別人のようにロックに歌おうとしてる。で、これ聴いたら今の若者ってほんとうまいと思う。)
http://www.muzie.ne.jp/songs/97693/

それから十数年。たかぎしさんとの再会は、para-diceだった。
なぜ、たかぎしさんを思い出したのか、が思い出せない(今度、本人に聞いてみよう)。確かpara-diceの企画でたかぎしゆかカルテットの前身ができたのではなかったか。僕も共演で出たはず。そう、meetsホニャララだ。

そんなこんなで、個人的には奇跡の合同ツアーと言うことで、安井さんは言わずもがな、兄のような存在、と言うかもう兄でいいですか?と思っているし、板ちゃんは藤原弘尭バンド式を始め、幾多の対バンを経た、いわば戦友のような存在。(数回サポートしてもらったこともある。)翌日の岡山はこれまた昔ガッツリサポートしてくれていた永美ちゃんと合流。(昔、ベロニカとは東京ツアー一緒に行ったっけ。)

なんだか昔に戻ったような、でもみんなまだ現役だからこそ実現できたツアー。以下リンクで色々とチェック。

たかぎしゆかカルテット
ベロニカ

そして、最終日の京都はひとりで行くんやけど。これは不思議な縁で決まった一日。
永田さんとは何か一緒にやると思う。レアなのでこちらもぜひ。

この3日間めいっぱい楽しみたい。近くの方はもちろん、関西からも観光がてらどうぞ。

今日は一つ手前の駅で降りて少し歩こう、そんな夜がたまにあるんですが。(主に考え事兼運動不足の解消)
そんな時に、なぜかこの曲をふと思い出して、聴いたらちょっと涙出そうになった。