2017年2月

2017/02/25
オガサワラヒロユキ

2月のライブは1本だけです。たぶん新曲やる。

3月はたかぎしゆかカルテット、ベロニカとのツアー含めたくさんやります。
4月は金丸くんとのツーマンがあったり、東京で重田との共催があったり。
5月はpara-diceで企画やったり(5/3です。空けといてね。)あとツーマンが1本。
今年の前半は色々やります。後半は音源作りの準備とかしようかと。

会えるうちに会いましょう。

2017.02.27(月)[大阪]扇町para-dice
OPEN 18:30 / START 19:00
ADV. 1200yen / DOOR 1200yen
w/ハマベダイ, 田渕直孝, 古木衆(千葉) , 藤山拓

2017.03.01(水)[大阪]心斎橋 酔夏男
“酒と泪と男と女とやってくる春”
OPEN 18:00 / START 18:30
Charge 2000yen
w/aro, 岡部洋子, ヨヲコヲヨ, 廣瀬義政, オカダユウト

2017.03.10(金)[山口]湯田温泉Organ’s Melody
OPEN 未定 / START 未定
ADV. 未定 / DOOR 未定
w/たかぎしゆかカルテット, 若槻素直, 月見ジャブ and more…?

2017.03.11(土)[岡山]岡山 城下公会堂
“長方形の裏側で”
OPEN 18:00 / START 18:30
ADV. 2000yen / DOOR 2500yen
w/たかぎしゆかカルテット, ベロニカ, 田中雄大(THE JELLY SLONE), 岡茂毅

2017.03.12(日)[京都]四条烏丸 Irish PUB field
OPEN 未定 / START 未定
ADV. 未定 / DOOR 未定
w/永田壮一郎(KIJIMA SOUND SYSTEM) and more…?

閑話休題。

昨日は、勇気を出してDAOKOのライブを見にBIGCATへ。
勇気を出して、と言うのは完全に世代が違いそうな気がしたから。
まあ、やっぱりほとんど20代の若者やったよね・・・。

DAOKO
https://ja.wikipedia.org/wiki/DAOKO

15歳?でインディーデビュー、現在19歳の女の子ラッパー。
2年前くらいかな。何となく聴いてみたら何となく気に入って、そこから飽きずに聴き続けている。
これって最近では結構珍しいことだったりする。
それは、声に中毒性があるというのか、何とも魅力的な声をしているから。
僕は、ポエトリーっぽい人は大抵、声色に媚を感じるんだけど、彼女は嘘ついてない感じがする。
・・・これ非常にイタイ表現ですが。(これは個人的な趣味の問題)

この人、ザ・東京のイメージ。勝手に港区生まれだと妄想。東京何も知らないのに。

で、ライブ。
プロジェクションマッピングって言うのかな?生でリリックビデオ見てるみたいな。
演出凝ってた。こんなかんじで。

歌は結構外すし、声は思ったりウィスパーじゃないし最初は、ん?と思ったけど、
中盤から熱を帯びてきて盛り返したような。
若者ばかりだったけど、あの何ていうんですかね、ロッキンオン系のバンドで
みんなが一緒に手上げてるみたいな、そういう気持ち悪い感じが少なめだったのもよかった。
たぶんみんな若いけど、心根は地味な人がファンに多いのかもしれない。
最後は、ゲストの大森靖子とのコラボも。大森靖子は何気に2回見てるけど、レアなもの見たがする。

ライブで一番ぐっと来た曲。ゆめみてたのあたし。
(どうでもいいけど「あたし」じゃなくて「わたし」ならもっとよかった。)

この歌詞を聴いていると、2000年代初頭の日本の自虐っぽいギターロックバンドを思い出す。

そうか、と思った。

水曜日のカンパネラとか聴いてもあんまり何も思わなかった(と言うかタイトルとか奇抜すぎてその時点で個人的には無理だった。なんかオススメ教えて下さい)。
けど、DAOKOにぐっと来たのは自分の通ってきたルーツが一回りしているってことかも、とか思ったり。
17歳くらい年離れてるし、ファッションも20周年周期とか言うし。まあ、あくまで想像。

と言うわけで、迷った果てに、若者に混ざってグッズ並んでたら清水温泉のスタッフやってるお友達が
働いててなんか救われた気持ちになり、少し照れながらTシャツとステッカーを買いましたとさ。

これよかったなあ。tofubeatsの曲。

2月もブログ書いて目標達成。