言葉にならないことを。

2014/10/27
オガサワラヒロユキ

先週一週間、北欧旅行に行ってました。スウェーデン、フィンランド、エストニアと3ヶ国回って現地で観光地に行ったり、レコード屋さんに行ってローカルなレコード買ったりして日曜日に帰国。それはもう楽しかったのだけど。その話はまた改めて。

ある朝、ヘルシンキのホテルでぼんやり眺めていたtwitterでダイちゃんの訃報を知った。知っている人もいると思うけど、今や大阪を代表するイベント「見放題」の主催者のひとり。

最後に話したのは去年、見放題に出た時の打ち上げだったっけ。無事イベントが成功に終わって熱っぽく「オガサワラ君、また呼べてよかった」と言ってくれた。その翌週、ちょうどPangeaで僕のレコ発があって、行くよって言ってくれたのに来なかった!あの野郎~って思ってた。見て欲しかったのに。

僕の初めての全国流通盤”HAKUCHIZ”をリリースしたのは当時ダイちゃんがやっていたレーベル「4-FRAME MUSICS & RECORDS」から。このCDが何人の人と繋げてくれたことか。訃報を聞いて、当時、CDの営業で京都を回っていた時にダイちゃんがマクドでコーラのLを頼んで「そんなんガンガン飲んでたら早死にしますよ~」って笑って話してたことをぼんやり思いだした。まだ在庫がダイちゃんのところにあるんだろう。あんまり売れなくてごめんね。(奇しくも次のライブは”HAKUCHIZ”をレコーディングしたmothership studioを営むラリーさんを擁するCHAINSと対バン。ダイちゃん、マスタリングの最終日に来てくれたよね。何の偶然やねんこれ。)

これがダイちゃんと僕が一緒に作った唯一の作品。拙いけど一生懸命作った。

本当はちゃんとお別れしたかった。言いたかったことはきっと二つ。いつになるかわからないけど、新作が出来たらまた聴いてください。褒めてくれた”TONIGHT IS THE NIGHT”よりいい作品作るから。そして、ダイちゃんありがとう。