激動の・・・
今月の大一番!もう来週です。
OneDropでライブするのは何と4年ぶりくらい。この間、重田拓成のライブ見に行ったけど、行ったのも4年振りくらいだった。森下さんにも4年ぶりに会えて嬉しかったな。カーテンズとやるのも4年以上空いているんじゃないかな。そういや最近、ようやくまた音楽やってることを認知されてきた気がする。ありがたいことです。
この日は取り置きとかないけど、来るって言ってもらえると安心するので。ぜひお伝え頂ければ。
5/27(土)[大阪]谷九LiveBar OneDrop
“ワンドロップ11周年特別企画”
OPEN 19:30 / START 20:00
Charge 2000yen
w/カーテンズ
そして今週は何気に激動の1週間だった。Twitterにやたらつぶやいてたから見た人もいるかもしれない。
まずは悲しい話から。
SOUNDGARDENのクリス・コーネルが死去
いや、これは本当に衝撃だった・・・。仕事が終わって、最寄りの駅に向かっている時にTwitterか何かで見て外だったのに「えっ!」と声出してしまった。グランジと呼ばれるバンドのBIG4・・・いろんな意見があれど個人的にはNIRVANA、Pearl Jam、Alice In Chains、そしてSOUNDGARDENだと思っている。
NIRVANAのカート・コバーン、Alice In Chainsのレイン・ステイリーは既に亡くなっている。それぞれ自殺とドラッグ中毒。でも、クリス・コーネルは勝手にそういう危うい感じがあまりない人だと思っていた。この4バンドの中では、恐らく一番キャリアは長く、ブレイクは一番遅かった。それが結果的に(急激な成功によってつぶされなくて)よかった、ようなことをクリス・コーネルのインタビューで読んだことがある。どうでもいいけど、この4バンドのボーカルの中では一番(一般的に)男前なんじゃないだろうか。
高校生の時に、NIRVANAにハマり、グランジと呼ばれるバンドを追いかけるようになった。その一つがSOUNDGARDEN。音楽性としては、ハードロックとサイケとパンクをごちゃまぜにしたようなかんじで、初期は特に正直分かり辛い。でも、”Bad Motorfinger”あたりからは、若干キャッチ―になってきたような気も。その次に作った”SUPERUNKNOWN”で初めて全米1位になって大ブレイクした・・・とかだったかな。
変拍子というものを意識したのはこのバンドのおかげかも。この曲とかね。
グランジと言うのは、自分が思春期の頃にリアルタイムで進行していたロックのムーヴメントなので、その時代のミュージシャンには強い思い入れがある。クリス・コーネル・・・残念でならない。安らかに。
楽しい話はまたの機会に。