【REC日記】人間紹介第2回：宮さん（ベース）の巻
REC日記人間紹介。思えば10ヶ月ぶりの更新。第2回はこのレコーディングのきっかけを作ってくれたと言っても過言ではないかもしれない宮さん。前作に引き続き参加してくれた唯一の人でもある。ベーシストとして、ha-gakureやジャカランタンで活動していて、さらには西院で今回レコーディングしたハナマウイと言うスタジオを経営していると言う敏腕なお人です。
時は遡って2010年の夏。ジャカランタンによる東京サック。（観光バスに関西のミュージシャンを詰め込んで東京へ。そしてオールナイトのイベントをする、さらには、翌日そのバスで伊豆へ行き、民宿を貸し切ってどんちゃん騒ぎ、と言う実にクレイジーな企画。）そのまさにどんちゃん騒ぎがひと段落着いた頃、酔った宮さんが「俺とがっつりいっしょにやろうよ」みたいなことを言ってくれて（ご本人は覚えていないかもしれないが・・・）、じゃあ次はハナマウイで録ろうかな、とぼんやり考えるようになった。
ずっとお世話になっているジャカランタン。そのベーシストと言う事で、昔から顔を合わす機会は多々あったんやけど、仲良くお話させてもらうようになったのはオガサワラヒロユキグループでベースを弾いてもらうようになってからかもしれない。宮さんも僕もメタルが好きで、スタジオに入ると熱くメタルの話をしたり、そういえば、昔、宮さんがやっていた「大会」と言うお店のメタルDJナイトにも呼んでもらった事もあった。そんなこんなでお付き合いも長くなってきた。
今回は、きっと慣れないノリの曲もある中、たくさん練習してくれはったと思うし、フレーズも練りに練ってくれて、さらにはコーラスアレンジまで考えてくれて、そう、WAIKIKI RECORDとの縁を繋いでくれたのも宮さん。本当にありがたい存在でした。先日、縁あって某音楽評論家の方に音源の感想を頂いたんやけど、歌を活かすベース！って言われてたし。
これからも末永くお世話になります。と言う訳で、宮さんがベース弾いてるha-gakureの曲。この日見に行ったなー。
そういや、この時代から見てたはず。当時はベース弾いてもらうことになるなんて思いもよらなかったが・・・。
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