【REC日記】8/20レコーディング3日目
8/20(土)レコーディング3日目
REC3日目。この日は少し早めにハナマウイへ。歌録りの残り、コーラス録音がこの日の課題。さすがに4曲歌うと喉も疲れてきた。しかし、高原さんが的確なディレクションをしてくれたお陰でクオリティの高いものが録れたんじゃなかろうか。（この「ディレクション」がRECにおいてとても重要な位置を占めていることに今回気付いた。つまりは、OKテイクとNGテイクの判断をすると言うこと。）
で、懸案のコーラス録り。誇り高きオオカミの歌のコーラスを入れた、が、まあそこは世の中で嫌いなものは、運動かコーラスかと言うくらいの人間なので、即外す。高原さん唖然。「こんなにヤバイと思わなかった」と言われる。そこから気合で3曲のコーラスを録音。「もう1回お願いします」と何回言ったことか。（つまり、もう1回ではない。）もう最後らへんは疲労困憊で音程とかもわからなくなってきて、こういう口のあけ方をしたらこの音程が出る、みたいなほぼ当てずっぽう作戦に移行。これが功を奏したのか、さっきも書いたディレクションの的確さもあり、なんとか時間内にノルマ達成。（無我夢中でどうやったかわからんが、録ったやつ聴いてみたら凄くきれいにハモってる！もちろんオートチューンなんてかけてない。）
実は、これでも前作の時より随分成長したんやけど。（前作の時はワンフレーズハモるのに3時間かかったりした。）とにかく終えたときは達成感と疲労の極み。燃えたよ…燃え尽きたよ…真っ白な灰に…の図。
翌日が最終日。ここまでの録音が演奏的にも音的にもとてもいい感じに進んでいて、当初よりさらにシンプルにしてもいいんじゃないか、と言う話にもなった。素材を食わせる、的な。
終了後は、町田直隆さんのライブを見にポテキへ。最後辺りしか聴けなかったけど、ええライブやったな。ポテキも久しぶりなので、ビールを一杯。うまい！が、回る…。たった1杯でふらふらになりつつ、高原さんと肉でも食いに行きますか！と自宅の近所の情熱ホルモンへ。肉、米、焼酎、う・ま・い！と言う訳で満腹になって帰宅、即寝。
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