3/21(祝)二人の会ファイナル VS 広田勝紀

2011/03/07
オガサワラヒロユキ

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(日付、会場、取り置き枚数を必ず記載下さい)

2011.03.21(祝)梅田POTATO KID
“二人の会”~広田勝紀 VS オガサワラヒロユキ~
OPEN 18:30 / START 19:30
Charge 1500yen
w/広田勝紀
※引継ぎゲスト:安田太
※1年間続けてきた「二人の会」もこれでファイナル!
二人は30分×2ステージ、5月から二人の会を引き継いでくれる安田くんには3曲くらい歌ってもらう予定です。




と言う訳で、しばらくライブがなくて次のライブは二人の会ファイナル。昨日フライヤー撮影してきてそのまま作成、入稿まで3時間弱でやった。過去最速!何のイベントか全く想起出来ないフライヤーになってしまったが、そこはご愛嬌。念のために書いとく。二人の会は「アコースティックの弾き語りイベント」です!
しかし、フライヤー、今回で作るのが最後と思うと少し寂しい。こういうの考えるのは結構好きなので。毎回毎回共演の人との何気ない会話から色々と膨らませてテーマを決めていく。今回は、広田くんがもともとドラマーでHi-Standardが好きだったという話からメロコア。
僕も結構メロコアには思い入れがあって。高校1年生までメタル一辺倒やった僕は、Yngwie Malmsteenのコピーに挫折し(16連符が4連発、つまり1小節に音符が64個もあったら弾ける、弾けない以前に覚えられないことに気付いた。で、もちろん弾けない。)そして、当時、メロコア好きは所謂、オシャレな奴が多く、思春期ならではのモテたい衝動に負けてコピーを始めたのだった。メタラーは冴えないが、メタルに比べると簡単やし、割とすぐにコピーできた。ハイスタ、Super Stupid、COKEHEAD HIPSTARS、SNAIL RAMPなどなど。そこから遡って、BAD RELIGIONやら、OFFSPRINGやら、PENNYWISEやらRANCIDなんかをよく聴いてた。生まれて初めてライブハウスのステージに立ったのはハイスタのコピーバンド(当時はギタリスト)。確か、ハイスタとNIRVANAをやると言う、ティーン特有のあのゴッタ煮感。当時はやってたんかもしれんが、さすがにもう年なので高くジャンプするのとか無理やったよ。これが精一杯。
この日は、引継ぎゲストと言うことで安田太くんも少し演奏してくれる。そう、彼が二人の会を引き継いで5月から2ヶ月に1回開催してくれる。安田くん熱い奴やわ。ま、僕も安田くんの合間にピンポイントでやることもあるかも。ただ、とりあえずはこれが一旦は最後の二人の会。ぜひぜひ遊びに来てください。


メロコアの話の後はシューゲイザーの話。(こう考えると節操なく音楽聴いてきたなあと思う)そう、週末はJapanese King Of Shoegazerことcruyff in the bedroomのワンマンにphantom clubでゲスト出演。phantom clubは徐々によくなってきてると思う。しかし、クライフよかったなー。フィードバックノイズだけじゃなくて、歌メロが素晴らしい。”rakuen”なんかは弾き語りでやっても十分に映える名曲だと思う。カバーしてみようかな。聴きたかった曲も結構やってくれた!”loved”なんかは特に嬉しかったな。
打ち上げでは途中落ちてしまったけど、ハタさんと色々お話出来てよかった。クライフを知ったのは1999年か2000年頃、大好きだったPEALOUTとのアナログ盤スプリットで。収録されていた”SAD PARADISE”と言う曲がとてもかっこよくて。(今回のワンマンのアンコールでやってくれた。)当時、自宅はネット環境がなく、大学から慣れないPCを操り、ホームページを探して通販でしか売ってなかったCDを注文したりした。その話をハタさんにすると、通販の対応をしてたのがハタさんだったらしく、今から10年以上前にやりとりをしてたってことになる。まさか、こんなに長い時を経て共演することになるなんて。人生ってのは面白い。(最近、そう思うことが多い。)クライフのみなさん、大事なワンマンに誘ってくれてありがとう。また一緒に出来たらいいな。

今回、思い出話多め。


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