二人の会の余韻。4/25はOneDropへ。

2010/04/23
オガサワラヒロユキ

先日の近藤智洋さんとのツーマンがとても充実していたので、今年の春は、
あんまり落ちずに過ごせている。(去年の春は落ち込みが酷かった。)

近藤さんのサイトには、”WORD”と言うメニューがあって、要は日記のようなもの
なんだけど、ある期間で内容が変わって、バックナンバーが読み返せない仕組みになっている。
なんかその辺り、とても近藤さんらしいなあと思う。
PEALOUTの時から「永遠が存在しないこと」をずっとインタビューで語っていて、
実際その考え方には僕も物凄く共感するし、影響も受けた。

その”WORD”に先日の”二人の会”のことが書いてある。
その内容があまりにも嬉しくて、変な言い方やけど、これからも音楽やってていいんやって思った。

近藤さんも書いている通り、初めて近藤さんに会ったのは2003年夏のネガポジで。
(PEALOUTのライブは1998年くらいからずっと行ってた。)
確かRUSH BALLにCoccoがシークレットで出た!とかの日だったと思う。
その日の近藤さんのライブでは、後にJUDEとかに加入する城戸さんと
二人で何曲かやっててとてもかっこよかった。
当時、僕はまだバンドをやっていたので、自分が弾き語りするなんて、考えたこともなかった。

だけどその1年ちょっと後、ひょんなことから弾き語りを始めることになって、
2005年かな、当時のDICEで志村さんに出会う。
ライブ後の清算で、志村さんの「あの曲のドラムが思い浮かんじゃったよ~」と言う
不用意な(?)一言があった。(”僕は蟻になりたい”と言う今ではほとんどやっていない曲)
そして、僕はその近藤さんと城戸さん二人編成のようなものが出来るかも?と思って、
「じゃあ、叩いてください!」ってお願いした。
それが、後のオガサワラヒロユキグループの一番最初の形態。

それから、色んな人が加入してくれて、今では[破]と言うのもあったり。
その一番最初のきっかけは、あのネガポジで見たライブやったんやなって。
近藤さんの文章を読んでいてなんかそんなことを思い出した。

興味のある方は内容が切り替わる前に!読んでみて下さい。
http://www.kondotomohiro.com/


・・・はい。これで、余韻に浸るのはおしまい。

4月最後のライブはOneDropです。はじめましての方々と。
OneDropは数ヶ月に1回しかやらないけど、今の自分の状況とか一番よく分かる場所じゃないかな。
いいライブをして月末からのツアーに臨みたい!

お待ちしています。

チケット予約
(日付、会場、取り置き枚数を必ず記載下さい)

2010.04.25(日)谷九LiveBar OneDrop
OPEN 20:00 / START 20:00
Charge 500yen
w/下釜一臣, カーテンズ


2 Comments. Leave new

ゆぴとーく
2010/04/23 10:44

こういうのがあるから、やめられないんよね

オガサワラヒロユキ
2010/04/23 12:27

だねーだねー。そうなんよねー。
しかし、タイトル難しいね。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。